レトロ測量。

やったよ。


平板てやつと、レベルってやつで。
ハテ、そういえば、大学でこんなこと習ってないぞ。
ハテ、そういえば、日建でこの前平板て聞いたぞ。


でも、この時代にこんなレトロスタイルな測量をやるのは、
うちの会社くらいらしく、そりゃ習わないはずだわ。
でも、基本のキだから、建築士には出るんだね。


とりあえず、平板は穴が小さすぎて、
なかなか方向を掴むのが難しい。


レベルは、ものすんごい楽しくて、
遠くの木に登るアリさんが、もうリアルに見るより大きく見えて、
きゃっきゃと大興奮しながらやっちゃって、
さて、これは仕事だぞ?とは全く突っ込む余地ない感じ。


ちなみに現場は廃墟みたいなところで、
古屋の中にはレトロ家電とか、古本があって、
その中のカワイイランプとか、昔の工業住宅の比較本とかを眺めて、
またまた、さて、これは仕事だぞ?とは全く突っ込む余地なし。


ま、仕事を楽しんだということです。