青森、腹七分目。

Coooooo2006-10-22

05:30am起床。
30分で支度をして、06:00amチェックアウト。


函館朝一。
観光地。
イマイチ。


電車に乗る。
また知らない間に北海道を下りて、本州に乗っかってた。
青森に戻る。


バスに揺られて青森県立美術館
開館前。
青木淳
真っ白な平べったい箱。
大きいクローバーと小さいクローバー。
赤茶色の土。
無機質なコンクリート
小さな窓と影が印象的。
ピクトグラムがカワイイ。
カメラ越しに嘗め回す。


screenshot
中では縄文土器現代アートがコラボ中。
気になった人。
瑛九
岡本光博。
小谷元彦
コーネリアス
田中敦子
後、思い出せないのがいくつか。
メモするものを持ってなかったことを後悔。
図録がほしい。
コロボックルのやつがかわいかった。


常設展で奈良美智のドローイング、new seoul house、あおもり犬。
寺山修司作品のポスターを集めたのはなかなかオモシロイ。
意外なところでは今和次郎とか。
学校のコレクション、ちょっとじっくり見てみたくなった。


特別展はアラーキー
笑顔だけじゃなくて、強張った顔、泣いた顔、表情のない顔。
それらにハイテンション向かうアラーキーと、
簡易スタジオに鳴り響くシャッターの音。
作業のような、対話のような、曖昧な風景。
出来上がったモノクローム
並ぶ表情。
なんだか泣きそうになる。


ミュージアムショップはイマイチ。


バスの時間まで、モノクロフィルムでまた嘗め回す。
コンパクトカメラじゃないのにすればよかった。
2本も撮ったけど、ネガがどうなってるか、不安。
あおもり犬の背中は歩き回ったけどとうとう見れなかった。


次はどんこで弘前
screenshot
駅が有人改札な事に衝撃。
大きなA to Zのペナント。
会場までの道も奈良美智
中はすごい人。
さすが最終日。
並んだ割にはショップはイマイチ。
肝心の中身は楽しい。
楽しい楽しい。
小難しいキャプションなんて一切なし。
V辺りにあったひな菊の人生が印象的だった。


にしても、ならよしの作品は手を触れないように、
厳重に警備の目が張り巡らされているのに対して、
grafの作品は叩いたり引っかいたりが許されるのに、
なんだか違和感を感じてしまったのは私だけ?
犬小屋を触った人が注意されてたの見て、ちょっと思った。


で、2階への長蛇の列の中でのこと。
悲しいお知らせ。
タイムアップ。
んぎゃー。。。。
どうしても川内倫子だけ見させて下さい。
お願いぃ。
と、並んで並んで倫子を見る。
キレイだ。
でも、どこかで焦らされてる自分。
ココロのどこかで作品に入り込めなくて、時計を気にする。
あー、ダメだ。
グダグダだ。
S.M.L.はもうすっ飛ばして、大きさだけ体感。
確かに子供サイズー!


で、帰ってきました。
消化不良。
全然お腹満たされない。
足りない!!!!!!
十和田湖出来たらまた行くー!