帰りの電車。

Coooooo2005-12-19

帰りの電車は、座って帰る。
例え15分か20分だろうと言われても、
席が空いているんだから座って帰る。
これは西武新宿駅ユーザーの特権。
高田馬場から折り返して乗っている人はズルイと思ったりもする。
それでも座れるんだけど。
しかも寝ちゃうんだけど。
急行16分なのに。


最近めっきり寒くなった車内では暖房がフル稼働中。
吹き出し口は座席の下。
足元から猛烈な熱が出ている。
最初はあったかーいなんだけど。
ブーツとかパンツはいている分には、大丈夫。
むしろぬくぬくして更に寝てしまう。
途中の停車駅の記憶はなく、よく降りれるなぁと、
我ながら感心してしまうくらいによく寝れる。


が、今日は無理だった。
まず、窓が変な音を出している。
多分風のせいなんだけど。
ヒョーっとかいう、隙間風の音ではない。
ギミューっていう、ガラスを引っかくような音。
これが気持ち悪すぎて、仕方がない。
溜まらずヘッドホンを装着。
HUSKING BEEの健闘空しく、思った以上に音は大きい。
歯がゆいとはまさにこのこと。


更に西武線の睡眠妨害攻撃は続く。
例の暖房。
スカートにタイツの格好に、熱風が直撃。
熱い。。
暑いでなく、熱い。
低音やけどするんじゃないかと思うくらい熱い。
加熱しすぎて、食肉のように白くなってるんじゃないかとか、
くだらないことまで考えてしまうくらい熱い。


電車を降りて、改札への階段を上る。
ちょっとふくらはぎの辺りが無事かどうか、確認したり。
先日のお鍋の肉団子のように、ぽろっとなったりしないかな。
少し不安になったり。ならなかったり。