足が痛い。

先日、就活用に靴を買った。
就活といえば、伊勢丹でしょう。
ということで、親の商品券を握りしめ、いざ伊勢丹へ。


初めてシューフィッターという人に靴を選んでもらった。
すごい、びっくり、衝撃。
まず、今までの靴に関するあらゆる症状を言い当てられる。
「足の幅、広いと思ってますよね?」「ハイ。」
「踵は外側だけ磨り減りますよね?」「ハイ。。」
「指先が痛くなりますよね?」「ハイ。。。」
「ふくらはぎが疲れますよね?」「ハイ。。。。」
「今までの靴選び、間違ってますね。」「……。」


で、処方してもらいました。
1cmサイズダウン。
23cmって、いいんですか??
横幅はピチピチ。
っていうか、若干、足指が重なってる。
でも、不思議とスルリと入る。
きついけど、これが正しいサイズらしい。


ちょっと半信半疑。
「きついんですけど。。」
と言ってみた。
「1ヶ月間、毎日20分位ずつ履いてみてください。そうすれば馴染みますから。」
え、もう就活始まってるんですけど?
20分間、パンプス履いてどこ行けと?


でもプロが勧めるというその1点を信じ、買ったパンプス。


履きました。
住友林業の就活セミナーへお供してもらいました。


出掛けに、左足の裏に妙な痛み。
トゲ刺さったみたい。
でも抜いてる暇なし。
靴を履くと気にならないので放置。


靴はやっぱりきつい。
でも、ちゃんと足に吸い付いてるので、いいのかな?


電車は立ちっぱなし。
ちょっと痛い。


セミナーは着席。
こそっと靴を脱いでみる。


学校へ。
遅刻しそうだったので、痛いかどうかは忘れた。


授業中。
右足踵を靴擦れしていることに気がつく。
靴は脱ぎっぱなし。


学校から駅へ。
痛くて痛くて歩けない。
なんだか少し、ヨチヨチしていた。


帰宅。
左足の裏を見ると、血が。。
「トゲ刺さったぽいんだよね。」
「あんたの鏡の破片でしょ。」
そう、そうだった。
今日の朝、お父さんが私の鏡を割ったのだ。
ストッキング伝線してるし。
父に文句を言うと、ごめんと一言。
「ストッキング、あんまり持ってないんだけど。」
「お父さんに買ってきてもらえばいいじゃない。」
やだ。
ストッキングはほしいけど、お父さんに買ってきてもらったのはやだ。
ちなみに足の裏にはまだガラス片がありました。
ちょっと固まりかけてたのを無理やり、えいっと。
約3㎜の二等辺三角形をした薄いガラス片が出てきたわけで。。
あー、痛かった。


そんなわけで、足はぱんぱんで、傷だらけ。
でも明日・明後日はバイト。
ゆえに立ちっぱ。
がんばれ、私の足。