写真新世紀2012。

Coooooo2012-10-30

久々の写美
ちょうど写真新世紀だったもので。
若くあふれる情熱を受けに。


一番好きだったのは、優秀賞の浜中悠樹さん「樹々万葉(きぎのよろずは)」。
コントラストが美しくて、なんというか、立ち尽くしてしまう。
写真であるということは、被写体は自然であるのだけど、
それが美しすぎて、もう、美しい。
こんなふうに風景を切り取れる目がほしい。


もうひとつが、村田卓也さんの「家族の中で」。
テーマがとてもシュールだな、と。
作りこまれていない日常風景を切り出しているんだろうけど、
実にシュール。思わず笑ってしまった。
http://www.muratas.net/


なんだかんだで、私は、作りこまれていない、
審美眼を持ったような写真が好きみたい。