聴竹居。

夜中にぽーっと観てたテレビ。
昭和初期の、いえ。

学生時代の不勉強さゆえ、初見だった訳だけど、
その機能性と、合理性、快適性。
それがまた、ディテールも美しく。

最近流行りの自然エネルギーをパッシブに取り入れる仕組みが、
これでもか！と組み込まれてるのに、
地中熱を取り入れる風道が畳コーナーの小上がり側面にあったり、
網代天井に合わせた小屋裏排気口は全て竹製だったり。

ぷらっと行ったリブロの建築雑誌コーナーにて、
堀先生の聴竹居についてのコラム発見。

次、京都に行ったら訪ねねば！