第2回本屋大賞。

東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~

東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~

借りて、読んで、読み終わった。

今更だけど。



帯に藤代冥砂田辺あゆみ夫婦のコメント。

ヒャー。。。



泣ける泣けると人はいうが、

全く泣けずにもうフィニッシュ直前。

電車の中で読んでたから?

車内で泣いたらヤバイと、気を張ってたから?

自分は冷血人間なんじゃ、、と若干不安になる。



淡々、事実、浮き沈みのない文面。

どこか余所見をしている感じで読み進める。



けど、来た。

オカンの遺言で来たよ。

ビッグじゃなかったけど、レギュラーウェーブが。

後、オトンね。



で、自分の両親のことを思って、読み終わった後に。

うるると来るわけで。

仲良しでよかったなーと。



てことで、内容自体はノンフィクションで 淡々。

てことで、あんま。

でも、人間愛ってステキ。