京都13日目。

と言っても、寝起きしたのが京都。
1日ガイド付きローカル大阪ツアー。

朝早めに起きて、支度して。
自転車返却。
さらば愛車よ。

阪急電車で、ほぼ端から端っこまで。
ガッタンゴットン。
電鉄とか、鉄道じゃなくて、電車ってのがいいね。
なんだか庶民的でカワイイ。

梅田に到着。
スカイビル、いい感じ。

待ち合わせ場所でお決まりパターン。
献血車の前にいます!
黒デニムにパーカー!
あたし白ワンピ!
一度会ったことがあるはずだけど、お互い印象薄い。
まるで出会い系。

ようやっと会えた。
歩き出す。

最初はおひげご推薦中崎町。
しかーし。
11時では早いらしく、っていうか火曜日定休ばかりで、
なかなか開いているお店見つからず。
暗い店内を、ホラ、いい感じー、と覗くにとどまる。
残念。
ツアコンが昔住んでたアパート。
なんじゃこりゃっていう、学校みたいな、旅館みたいな、
とにかく不思議ないい感じ空間。
いいとこ住んでんなー。

で、ぐるぐる歩く。
話に夢中になって地元人迷う。
ピンチ!
交通整理中のおじさんに道を確認。
うまいチャイを求めて歩け歩け。

歩いて消費した分、お昼ごはん。

お香の匂いにクラシック。
なんとも不思議だけど快適空間。
王様椅子(傘付き)に着席。
腹減りのため、ココナッツカレーオーダー。
もちろん、うまいチャイも。
ウルフルズがココで働いてたんだって。
いいなー、こんないい店で働けて。
と言ってたら、うちの菊池さんの話になって、
ただのよれよれスーツのおっさんじゃないらしい。
UNIQLO時代に柳井さんの本読もうとは思わなかったけど、
ちゃんと社長の本は読んどこうと思いました。

ヴィレッジ・ヴァンガードで休日を

カレーはオイシイ。
サフランライス。
ナンだと言い張ってたものは、チャパティーだった。
勝利。
でで、チャイがおいしくて泣きそうだった。
こんなにチャイって香りがいいの？
こんなにチャイって深みがあるの？
カルチャーショック。
スタバのチャイは、チャイじゃない!!!!!!!!
ただ、カンテ・グランデって名前がなかなか覚えられなくて、
1日メモ魔になることを決意。

大満足。
いい味の商店街。
アーケードの中。
駄菓子屋でときめく。

で、阪急に乗って、地下鉄に乗せられる。
自分がどこに向かっているのか分からず。
今考えてみると、どうやら梅田で御堂筋線に乗り換えたよう。
土地勘ゼロのため、若干不安になったりならなかったり。

多分、本町駅で下車。

Welcome to Visq.com
人気のないところに、現れたメルヘンワールド。
VISQという家具と雑貨のお店。
こんなのがキッチンにあったら、きっといい。
パックも、お皿も、スプーンも。
ツアコンのカフェ構想に乗っかって、妄想暴走。
奥に進むとこれまたギュアー!!!!
椅子とかテーブルとかラックとかドアとかギュアー!!!
アンティークの木馬とか、ヒョー!!!
ステキねステキね。
全てに触りまくる、座りまくる。
またもやカフェ構想に妄想暴走。

テンション突き抜ける。

そのままツアコンに連れ去られ、また次。
http://blog.zakka-griffith.com/
ここはセレクトショップで、食器が中心。
よいんだー、これが。
目を付けてたという透明感120%のグラス。
2Fではしゃいでからグラス購入。
優しくしないとすぐ割れちゃいそう。
でも、氷を入れると冷たさが伝わって、
いい音がするんだって。
いいなー。

この後、もう1件カフェ併設の甘い焼き菓子の匂いの
雑貨屋さんにいったんだけど、メモるの忘れた。
ので、正体不明。

そんでもって、お茶。
お気に入りの席がもうちょい待てば飽きそうという、
ダイナー的勘からしばし3階の雑貨屋を物色。
降りると、丁度クリア中。

↑のカフェのページの一番上の写真の席に座ったはず。
多分。。
なんだかカワイイ場所につられて、ついカワイイ飲み物。
で、またあーでもない、こーでもないと、話す話す。
本当に初めて遊ぶ人なのか、若干不安になるぐらい話す。

話し足りなくて、夕飯も。
ピンク街を通り抜けたら、知ってる!!
グリコー!!!!!!!
あれですね、道頓堀ですね。
かに道楽にくいだおれ。
来たココ来たココ。
なんとなく足取り軽い。
連れられて来たは大衆居酒屋正宗屋。
話してたら、なんか大丈夫な気がして。。
いいですね、おっさんですもん、ワタシ。
ビールのジョッキがうれしー。
どて焼きうまいー。
カンパチもすきー。
砂肝はずりって言うんだって。
おばけの正体結局分からず。
大阪はソースの文化。
いいじゃない。
飲む飲む。
おばちゃんも、おじちゃんも、いい人。
お姉ちゃんも、お兄ちゃんも、あったかい。

シアワセー。
良い出会い。
いい話。
インスピレーション。

帰りも阪急電車に揺られる。
大阪、また来たい。