内臓が口から出る日。
最終面接。
ここまでは意外とトントンと来てしまった。
それだけ相性がよい気がしてた。
でも、やっぱりドキドキ。
役員面接なんて。
どうしよう。
今までみたいに冗談飛ばしながら話すのは無理だしね。
あー。。。。
で、まず電車酔い。
すんごい泣きそうだし。
新宿歩いてる間も、嗚咽がもれそうなのを我慢。
こんなにプレッシャーに弱かったかと思うほどヒドイ。
待合室でもどきどき。
隣の女の子が、
「ここの去年の内定者、女の子ゼロなんだって。」
と脅しをかける。
更にプレッシャー。
風邪気味だからっていうのを通り越して、声がかすれる。
名前を呼ばれて「はい」って言うのが出ない。
面接も空回り。
手が出てしまう。
で、「感受性豊かだと言われますか?」って。
えー、、。
迷っちゃった。
「コンビニのおでんって、 熱心に商品開発してるんですか?」って。
「私の勤めていたところではおでんがなかったのでー。」
って言っちゃった。
一同苦笑い。
だって、ampmにはチルドおでんしかないんだもん。
で、帰り道もしょぼーん。
はい、次!