母は偉大。

最初に断ると、主に愚痴ですので、スルーしてください。


母が入院して、早5日。
すでにストレス。


母については、手術も終わり、
何しろ病院にいるのだから、
態勢は万全なので、あまり心配は無い。


問題なのは、お父さん。


この2日間、私は夜は外食になり、そのまま疲れて寝てしまい。
今日開けてみると、家の中が大変なことになっているのに気付く。


母は入院が決まってから、いろいろと家事をしこんだけれど、
はっきりいって、すべてがすべて中途半端。
どれか一個くらい、完璧にしといてよ、と思うのだけれど。
普段の生活の中で、家の中を見ていれば分かるでしょ?
と、言いたいのだけれど、父は父なりに一生懸命なので、
そう文句も言えず、堪えて堪えてアドバイスに徹する。
いや、大体が家に帰ってくると父は床についているので、
溜息と舌打ち連発しながら、後始末をするのが日課になってる。


お父さん、お願いです。
夏なんだから、お鍋に食べ物を残したまま放置しないで下さい。
余った筍の水煮は、水を張ったタッパーに入れてください。
朝ごはんにぶつ切りキャベツは辛いです。
ざるは右から二番目の棚にしまってください。
洗った食器は乾くように、重ねないで置いてください。
建て付けが悪いんだから、網戸はそっと閉めてください。
家にいるのなら、洗濯物は昼間のうちにを取り込んでください。
洗濯ばさみは、ハンガーの上においてください。
給水ホースは洗濯機の横にかけるところがあります。
フェイスタオルは上から3番目の引き出しです。
台拭きは電話の下の引き出しにあります。
スラックスのアイロンがけくらい、自分でやって下さい。
最近は、ごみは意外と何でも可燃ごみになります。
書置きしてるんだから、ちゃんと読んでください。


教えるのも面倒くさい、今日この頃。
学生時代、一人暮らしだったことを疑うくらいの、生活能力の無さに、
今、母は偉大だと、何十年もよくやってるなぁと思う一方で、
父を甘やかし続けた祖母、そして母に、心の中で非難の声をあげる。


今週から、家の中で私だけが夏休みに入る。
母からは、家事ができないフリをしろ、とアドバイスされた。
そんなことしたら、余計ストレスが溜まってしまう。
きっと、母に愚痴を噴射しながら、家事をする夏休みなんだろうなぁ。。