金曜日は1日学校にいる。

週1回の登校日。
それは金曜日。
一昔前で言う、花の金曜日。
朝9時から、夜9時過ぎまで。
でも来週からはゼミもあるから、おそらく夜10時半まで。


1時限目。
眠い。
遅れる。
そして、耐えられず寝る。
居眠り風景を見せたくない授業で寝る。
来週からが思いやられる。


2、3時限目。
ナシ。
図書館で、都市計画論文集を見ると見せかけ、爆睡。
きっと、後ろのブースの人、引いてた。
でも、おかげで目ぇぱっちり。


4次限目。
これこそ、絶対に何もやらかしてはいけない授業。
そして、建築系にしては、野郎率が高い教室。
うちの先生は男にもてるらしい。
なぜだろう。。
内容は、なんだか数学っていうか算数で、
でも寝起きの頭は働かず、トロトロ。
やんややんや。
26階で輪を作り、ハンコもらう。
もうこれで逃げられない。
呪縛。


5、6時限目。
ナシ。
またもや図書館。
法令上の制限を解く解く。
意外と建基法と都計法は解けて安心する。
これ出来なかったら相当ピンチ。
学食に移って、ラーメン食べながら継続。
ラーメンがお腹いっぱいで食べれない。
どうした、私の胃。


7時限目。
相当てっぷりしたそのお顔。
金持ち太りと指摘されたおぼっちゃまくん
美声でツラツラとギリシャ語とラテン語とを操る。
ああ、分からない。
こんがらがる。
ノートには訳の分からないカタカナが這い回る。
世界史苦手だった人には辛いですね。
そのコメントが突き刺さる。
世界史エスケープしたからこの学校に来たのですよ。
みんなと一緒に都市計画を違法再履修したくなる。
なんとか、かんとか、バビロニア
東進で習ったその呪文だけが頭をぐるぐるする。
誰か呪文を教えて。。