箱の家。

Coooooo2006-06-16

3年生の授業にもぐってきた。
難波和彦+界工作舎


しかもバイト遅刻して。
事前に電話したけどさ。
こんな時に一生のお願いを使ってしまった。。


まじめな私は、これから工業化住宅を扱う者として、
やっぱり聞いとくべきだと思ったんだよね。
これからやっていくのはユニットをつなぐ手法をとるわけだし、
箱の家シリーズにはそのヒントが転がってるかもしれない。


一人でぽつねんと座っている難波和彦
汗だくで走ってきた山本理顕
ちょっと遅れてはじまりはじまり〜。


真剣に聞いてたものの、やっぱり建材とか構法の話になると、
聞いたことあるけど実は分からないキーワードがちらほら。
とりあえず、メモしておく。
やっぱり学生は所詮学生で、実務につくまでは、
「建築できます」なんて言っちゃいけないんだと思う。
私が無知すぎるのかもしれないけど。


話は結構おもしろかった。
住む人が適応していくのが建築家の建てる家。
それのイメージは変わらないけれど。
だから、これから私がプランニングする家に持ち込むには、
少し難しい思想があるように思った。
でも、まちに開くっていうのは、誰もが考えなければいけないこと。
実は家を大量生産しているハウスメーカーという立場だからこそ、
こういうことを推奨していかなければいけないとも思った。
そう、無駄なものを差し引いた適正なコストパフォーマンス。
こんなこと言ってた会社あったなー。
でも、やり方がこれとは違う。
海外の安い人件費と、簡単(でBETTERでありBESTでない)な構法。


ところで、マージンが高いって言ってたけど、なんでだろ。
そういえば分からないまま。
デザイン料やら事務手続きやら?
背後にいる人がたくさんいるから?


と、考えつつ。
後で本買ってもう一度見直そう。
いっぱいメモった。


だからか、中学か高校から愛用していたドクターグリップが折れた。
最近ぐらぐらしてて怪しかったんだけど。
ショック。。。
でも、アロンアルファで再生させる!